スズキ ハスラー新型2025年モデルはこう変わる!価格・EV・納期の最新予測 2025年10月に登場が予想されている新型ハスラーは、これまでとは一線を画すフルモデルチェンジが注目を集めています。この記事では、2025年モデル新型ハスラーの予約のタイミングや納期の見通し、価格の予測から、話題のタフワイルドやJスタイル廃止の背景まで、気になる情報をわかりやすくまとめました。また、「ターボはいらない?」といった選び方の悩みや、買って後悔しないためのチェックポイント、生産中止の噂についても解説しています。人気カラーやスペック比較も紹介していますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
※この記事の内容はあくまでも自動車メディアなどの予測に基づいて執筆しています。公式の情報ではありませんのでご留意ください。
新世代ハイブリッド「スーパーエネチャージ」搭載
まず注目すべきは、ハイブリッドシステムの刷新です。これまでの12Vマイルドハイブリッドから、48Vに対応した「スーパーエネチャージ」へと大幅に進化しました。
この変更によって、アシストモーターの出力が従来の2〜3馬力から、約13馬力まで強化されています。発進や加速時にエンジンをしっかりサポートし、スムーズで力強い走りが可能となります。日常的な運転でも、エンジンへの負担が減ることで燃費性能の向上にもつながります。
外装・内装のデザインを刷新
見た目にも変化があります。新型ハスラーは、従来の丸目ヘッドライトを継承しつつも、グリルやバンパーがよりタフで押し出し感のあるデザインに変更されました。
また、樹脂パーツを増やすことでクロスオーバーらしい力強さが強調され、アウトドア向けのイメージがさらに強化されています。内装では、インテリアカラーやトリムの質感がアップし、車中泊や長距離移動にも対応できる快適性を実現しています。
EV(電気自動車)モデルの新設定
今回のフルモデルチェンジで初めて、ハスラーにEVモデルが追加されました。出力は64馬力、トルクは18.0kgmと、軽自動車としては十分以上の性能です。
航続距離は200kmとされ、都市部の通勤や買い物、近距離旅行など、日常使いには十分なスペックです。ガソリン車に比べて維持費が安く、環境性能も高い点が魅力です。
安全・運転支援機能も強化
安全装備も強化され、「デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBSII)」が搭載されました。これは、車両や歩行者だけでなく、自転車やバイクも検知可能な先進の衝突回避システムです。
さらに、電動パーキングブレーキとアダプティブクルーズコントロールの停止保持機能が加わり、長距離運転時の疲労も軽減されます。
VIDEO
【スズキ新型ハスラー】フルモデルチェンジ「スーパーエネチャージ & ハスラーEV」設定!2025年10月22日本発売!
スズキ 2025最新新型車情報
スズキが、軽クロスオーバー「ハスラー」のフルモデルチェンジ発売を2025年10月に予定しています。
新世代となり新開発技術により魅力をアップするスズキ新型ハスラーについて、スペックや価格などを最新情報からご紹介します。
【最新情報】大幅進化の電動技術!スズキ「新型ハスラー」フルモデルチェンジ発売!
スズキ・ハスラーは、軽自動車ワゴンをベースとしたクロスオーバーモデルとして製作され、現行モデルは2019年12月に登場。2024年5月には前世代でもモデル後期に設定されていた専用のデザインを持つ特別仕様車「タフワイルド」がラインナップされていました。
フルモデルチェンジするスズキ新型ハスラーではパワートレインに、2024年7月に発表されていた新世代ハイブリッドシステム「スーパーエネチャージ」を搭載。
「スーパーエネチャージ」は、ハイブリッドシステムを小型化することで普通車から軽自動車まで幅広く対応。
システムの電圧をこれまで採用されていた「エネチャージ」の12Vから48Vにアップすることで、搭載するモーターの出力を3馬力前後から13馬力ほどに大幅向上。
これにより、自主規制でエンジン出力が最高64馬力に抑えられている軽自動車の走行性能をアップ。
また、モーターの駆動方式も従来のベルト式からギヤ駆動に変更することで、エネルギー損失を低減し減速時の回生量も向上。燃費性能も大幅に改善します。
▼スズキ「eWX」コンセプト
加えて、新型ハスラーでは、JAPAN MOBILITY SHOW 2023にコンセプトモデル「eWX」として出展されていたBEV(電気自動車)バージョン「ハスラーEV」を設定。
最新の電気自動車パワートレインを搭載することで走行性能、環境性能が高め、ユーザーの多様なニーズに対応。
安全システムには、車両や歩行者に加え、自転車や自動二輪車の検知にも対応した最新システム「デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBSII)」を搭載することで、安心して運転ができるように。
また、電動パーキングブレーキを採用することで、アダプティブクルーズコントロールの停止保持機能にも対応します。
▼スズキ新型ハスラーの変更点
新しいデザインを採用
最新ハイブリッドシステム「スーパーエネチャージ」を搭載
電気自動車モデルを設定
安全システムに「デュアルセンサーブレーキサポートII」を採用
電動パーキングブレーキを装備
ヘッドライトとグリルの周囲には、電気自動車コンセプトモデル「eWX」に採用されていたフレームを採用することで、特徴的なデザインを強調。航続距離:200km
バンパーは、より押し出し感のあるデザインとすることでタフな印象をアップ。
また、新型ハスラーでは樹脂パーツを増やすことで、よりアクティブな印象に仕上げられます。
車中泊にも対応!スズキ新型ハスラーの内装(インテリア)デザイン
スズキ新型ハスラーの内装は、最新のデザインにより魅力が高められます。
インテリアトリムは、ボディにあわせカラーを変更することでデザイン性をアップ。
インフォテインメントシステムは最新の音声認識にも対応し、直感的に多彩な機能を使うことができるように。
撥水加工のシートやラゲッジ、前に倒すことでフラット化できるフロントシートなどにより、アウトドアや車中泊にも対応します。
新世代ハイブリッド&EV!スズキ新型ハスラーのスペックは?
▼スズキ新型ハスラーのパワートレインとスペック
▽内燃機関モデル
【NAエンジン+ハイブリッド】【新搭載】
直列3気筒660ccエンジン+48Vマイルドハイブリッド
出力:50ps /6.0kgm
モーター出力:13ps
【ターボエンジン+ハイブリッド】【新搭載】
直列3気筒660ccターボエンジン+48Vマイルドハイブリッド
出力:64ps /10.1kgm
モーター出力:13ps
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF or 4WD
▽電気自動車モデル【新設定】
電気モーター×1
出力:64ps /18.0kgm
航続距離:200km
駆動方式:FWD
スズキ新型ハスラーのパワートレインには、新世代のハイブリッドシステムと電気自動車パワートレインが搭載されます。
▼参考:スズキ・ハスラー(現行モデル)のスペック
【NAエンジン+ハイブリッド】
直列3気筒660ccエンジン+12Vマイルドハイブリッド
出力:49ps /5.9kgm
モーター出力:2.6ps
【ターボエンジン+ハイブリッド】
直列3気筒660ccターボエンジン+12Vマイルドハイブリッド
出力:64ps/10.0kgm
モーター出力:3.1ps
新世代ハイブリッドシステム「スーパーエネチャージ」は、電圧をこれまでの12Vから48Vに高める ことで搭載するモーターの出力を大幅に高めるとともに、ベルト駆動からギヤ駆動に変更することで損失を低減。
モーターのアシストを最大限に利用する「パワーモード」スイッチも装備することで、アップした走行性能を楽しむこともできるように。
また、アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを出すことができる電気モーターの特性を活かし、停止からの加速やオフロードでの操作性も向上。
スリップしたタイヤにブレーキをかけることで脱出をアシストする「グリップコントロール」、発進時のスリップを防止する「スノーモード」、ブレーキ操作なしでも一定速度で急な坂道を下ることできる「ヒルディセントコントロールシステム」を引き続き採用することで安心して運転ができるようになります。
また、新型ハスラーには新たに電気自動車モデルが設定され、最高出力は軽自動車の自主規制にあわせ64馬力に抑えられますが、2Lエンジンなみとなる大きなトルクにより、力強い走りを実現。
バッテリーは日常での走行をカバーできる航続距離を確保する容量とされ、車体の重量を抑え走行効率を高めるほか、選びやすい車両価格とされます。
大幅アップ!スズキ新型ハスラーの燃費は?
▼スズキ新型ハスラーの燃費
660cc自然吸気+マイルドハイブリッド
27.0km/L
660ccターボ+マイルドハイブリッド
24.5km/L
スズキ新型ハスラーの燃費値は、新しいハイブリッドシステムを採用することにより改善します。
現行モデルは自然吸気エンジン車で最高25.0km/Lとされていましたが、新型ハスラーでは2km/Lほどの改善が見込まれています。
▼参考:スズキ・ハスラーの燃費(現行モデル)
※WLTCモード値
660cc自然吸気+マイルドハイブリッド
FF:25.0km/L、4WD:23.4km/L
660ccターボ+マイルドハイブリッド
FF:22.6km/L、4WD:20.8km/L
新世代システム!スズキ新型ハスラーの安全装備は?
スズキ新型ハスラーの安全装備には、スズキの先進安全機能パッケージ「スズキ セーフティ サポート」として、車両や歩行者に加え、自転車や自動二輪車の検知にも対応した最新システム「デュアルセンサーブレーキサポートII(DSBSII)」が搭載されます。
加えて、電動パーキングブレーキを採用することで、アダプティブクルーズコントロールの停止保持機能にも対応し、ドライバーの疲労が軽減されます。
軽快!スズキ新型ハスラーのサイズ、車体設計は?
▼スズキ・ハスラーのボディサイズと比較
全長×全幅×全高:3395×1475×1680mm
ホイールベース:2460mm
最低地上高:180mm
参考
▼参考:クロスビー(現行)
全長×全幅×全高:3760×1670×1705mm
ホイールベース:2435mm
スズキ新型ハスラーのボディサイズは、現行モデルが前世代から全高+15mm、ホイールベース+35mmとされ室内空間が拡大されていたことから、大幅な変更はなく維持されます。
車体は、「構造用接着剤」や「高減衰マスチックシーラー」の採用を拡大することで剛性を高めるとともに不快な音や振動が軽減されます。
アップ!スズキ新型ハスラーの価格は?
▼スズキ・ハスラーの価格
【自然吸気エンジン+48Vマイルドハイブリッド】
・ハイブリッドG
FF:1,518,000円、4WD:1,652,200円
・ハイブリッドX
FF:1,672,000円、4WD:1,806,200円
【ターボエンジン+48Vマイルドハイブリッド】
・ハイブリッドGターボ
FF:1,596,100円、4WD:1,730,300円
・ハイブリッドXターボ
FF:1,750,100円、4WD:1,884,300円
【特別仕様車】
TOUGH WILD(自然吸気エンジン+48Vマイルドハイブリッド)
FF:1,760,000円、4WD:1,894,200円
TOUGH WILD ターボ(ターボエンジン+48Vマイルドハイブリッド)
FF:1,838,100円、4WD:1,972,300円
スズキ新型ハスラーの価格は、電圧を48Vに高めた新しいハイブリッドシステムを採用することによりアップします。
アップ幅はコストダウンを徹底することにより10万円ほどとされ、軽自動車としての選びやすさと燃費の良さを両立。高められた走行性能がアピールされます。
いつ?スズキ新型ハスラーの発売日は?
フルモデルチェンジする新型ハスラーは、2025年10月の発売が予定されています。
スズキは人気モデルのハスラーに新世代技術を採用することで、さらなるユーザーにアピールしていく予定です。
スズキ・ハスラーを「おさらい」
スズキ・ハスラー(HUSTLER)は、2014年1月に販売が開始された軽自動車クロスオーバーSUV で、同月にマツダへのOEM供給モデルとなる「フレアクロスオーバー」も発売されました。
ハスラーは、以前販売されていた、大径タイヤを装備し地上高を高くした軽自動車「Kei」の生産終了を惜しむ声を当時の鈴木修会長(創業者)が聞いたことから開発がスタート。
軽トールワゴンとSUVの要素を融合させた新ジャンルのコンセプトを採用し、レジャーを好むユーザー、わだちや雪道などの起伏のある路面を走行する機会が多いユーザーを想定し開発され人気モデルになりました。
走行性能はそれまでの軽自動車ワゴンから大幅に強化され、急坂をブレーキ操作なしでゆっくり一定の速度で下るヒルディセントコントロールや、1輪が空転した際にブレーキをかけることでスタック状態を解消するグリップコントロールが軽自動車で初めて採用されました。
車名は、悪路を軽快に走るイメージから、以前販売されていたオフロードバイク「TS」の愛称だったハスラーを採用。
スズキの純正アクセサリーには、2輪車のハスラーで使用されていたクラシックなスズキ「S」エンブレムの復刻版ステッカーも設定されました。
スズキが新型「軽“スライドドア”ワゴン」初公開! 6年ぶり全面刷新で「ゴツさ」もアップ!? 次期型「スペーシア」まもなく登場か 【2023年11月22日発売】
まもなく“新型”登場なるか? 「スペーシアコンセプト」お披露目へ
2023年10月3日、スズキは10月26日から11月5日まで開催される「ジャパンモビリティショー2023」にコンセプトカーとして「スペーシアコンセプト」と「スペーシアカスタムコンセプト」の2台を出品すると発表しました。
振り返ってみると2017年の東京モーターショーにもスズキは同じくスペーシアコンセプトとスペーシアカスタムコンセプトという名称のクルマを出品しており、その直後の同年末にはフルモデルチェンジを発表しているため、今回展示される2台も発売間近のものと考えるのが自然かもしれません。2023年内にも“新型モデル”が登場すれば、6年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
これが次期型スペーシアの姿!? スズキが世界初公開する「スペーシア コンセプト」
これが次期型スペーシアの姿!? スズキが世界初公開する「スペーシア コンセプト」
【画像】めちゃカッコイイ! スズキ新型「スペーシア」を画像で見る(31枚)
まずスペーシアコンセプトですが、全体のデザインはキープコンセプトとなっており、クルマにそこまで興味がない人であれば現行型と見分けが付かないレベル。ただ細部を見ていくと現行型とは異なる意匠を持っていることが分かります。
現行型はスーツケースをモチーフとしていましたが、コンセプトモデルはより大きな“コンテナ”がモチーフとなっており、ボディサイドに走るリブも増えてより強固な印象も与えてくれています。
またフェンダーアーチも従来型は丸いキャラクターラインが入っていましたが、コンセプトモデルは角ばった形状に一新されており、塗り分け次第ではクロスオーバーSUVのクラッティングパネル的な表現もできそうです。
スズキが世界初公開する「スペーシア コンセプト」 新型スペーシアの内部
スズキのスペーシア・ギア(現行型)
キープコンセプトのフロントに対してリア側はデザインが改められており、特にテールランプは現行型がリアクォーターガラスから繋がる高い位置となっていたのに対し、コンセプトモデルはリアクォーターガラスの形状が一新されたことも相まって現行型よりも低い位置となり、腰高感が解消されているのが印象的です。
続いてスペーシア カスタム コンセプト ですが、こちらは現行型の大型フロントグリルから控えめではあるものの、カスタムモデルであることが一目で分かる上質感と華やかさを兼ね備えたデザインへ一新され、年齢や性別を問わず乗ることができるデザインに進化しています。
インテリアはややおもちゃっぽさもあった現行型よりも、グッと上質かつ使い勝手の良さそうなデザインとなっており、クラスを超えた仕上がりになっているようにも見えます。
さらに後席の快適性と利便性が進化したとうたわれており、後部座席にはオットマンのようなものが備わっているようにも見えることから、後席空間をリビングのような「くつろぎスペース」にすることができるのかもしれません。
その他の詳細なスペックは明らかになっていませんが、先進安全装備としてはスズキの軽自動車として初搭載となる、自転車や二輪車を検知対象に追加し、交差点も検知エリアに追加した「デュアルブレーキサポートII」と、低速時ブレーキサポート(前進・後退)が新たに追加されることがアナウンスされています 。
スペーシアといえば、後から追加されたSUVテイストの「スペーシアギア」や、
車内後部を自由にアレンジすることができる商用モデルの「スペーシアベース」などの派生車種も人気となっていますが、これらも追って登場するのかも気になるところ ですね。
【2023年11月22日発売 】スズキ 新型スペーシアの価格は153万100円から! 発売日や内装、燃費、外観などを徹底解説
新型スペーシアカスタム(画像はコンセプトカー)
国内で最も多く売られているクルマのカテゴリーは、全高が1700mmを超えるスライドドアを装着した軽自動車です。そのカテゴリー主力車種になるスズキ スペーシアとスペーシアカスタムが、6年ぶりに新型へフルモデルチェンジされます。スズキの販売店に調査をした結果、新型スペーシアの価格や燃費、発売日が明らかになりました。この記事では、カーライフ・ジャーナリストの渡辺 陽一郎さんが新型スペーシアのグレード別の価格や外観、内装、燃費、グレードの選び方などを解説します。
新型スペーシアの価格と燃費(販売店調べ)
新型スペーシアで販売されるラインアップは先代モデルと同じく2種類。スタンダードモデルの「スペーシア」と、カスタムモデルの「スペーシアカスタム」です。スペーシアカスタムにのみ、ターボ仕様がラインアップされています。
下記はスズキの販売店に調査をした結果、判明した価格とWLTCモード燃費です。
スペーシアのグレードと価格(2WD/販売店調べ)
WLTCモード燃費(2WD/販売店調べ)
新型スペーシアの主要装備
新型スペーシアには5つのグレードが設定されます。
その中で最も安価なグレードは、標準ボディのハイブリッドG(153万100円)です。デュアルセンサーブレーキサポートIIやLEDヘッドライトなどが標準装着されます。
標準ボディの上級グレードであるハイブリッドX(170万5000円)はハイブリッドGに比べて上級装備が備わります。
具体的には、両側のスライドドアに電動開閉機能が備わり、荷物の衝立やオットマンのように使えて快適に過ごせる後席のマルチユースフラップ、エアコンの冷気を後席へ送るスリムサーキュレーター、ステアリングホイールと運転席の上下調節機能などが追加されます。
一方、新型スペーシアカスタムでは、エアロパーツやアルミホイールなどの外装パーツが豊富に装備されます。
新型スペーシアカスタム ハイブリッドGS(180万1800円)は、新型スペーシアカスタムのベーシックグレードにあたります。アダプティブクルーズコントロールや電動パーキングブレーキなどが標準装着されます。
新型スペーシアカスタムの中級グレードとなるカスタム ハイブリッドXS(199万5400円)になると、ヘッドアップディスプレイ、後席のマルチユースフラップ、スリムサーキュレーターなどの装備が加わります。
そして新型スペーシアの最上級グレードとなるカスタム ハイブリッドXSターボ(207万3500円)では、先に述べた高効率なターボが装着され、パドルシフトやパワーモードも備わります
新型スペーシア グレード別主要装備
新型スペーシアの今後の販売スケジュール
新型スペーシアの発表日は2023年11月7日(火)、発売日は2023年11月22日(水)が予定されています。
新型スペーシアの試乗車の配備は11月下旬以降とのことです。
新型スペーシアのレビュー・評価
新型スペーシアの外観(エクステリア)|ボディタイプは標準とカスタムの2種類で派生車種はなし
新型スペーシアの外観(エクステリア)は「コンテナ」をモチーフにデザインされました。
基本的なスタイルは、現行スペーシアと同じ水平基調ですが、ボディの側面にはコンテナを連想させるラインが刻まれています。自由に、使いやすい室内空間であることを想起させるデザインです。
ボディタイプは、大きく分けて標準ボディとカスタムの2種類。カスタムにはフロントマスクが精悍でエアロパーツも装着されています。
新型スペーシアが発売される2023年11月22日時点では、SUV風のスペーシアギアと商用車カテゴリーに属するスペーシアベースは設定されません。
新型スペーシアカスタム(画像はコンセプトカー)
新型スペーシアの内装(インテリア)|マルチユースフラップで後席の快適性がアップ
新型スペーシアの内装(インテリア)に目を向けてみましょう。
新型スペーシアの室内空間は現行スペーシアと同様に広くて使いやすいです。
また、新型スペーシアのインパネは、現行スペーシアに比べると上下方向の厚みを増やしたことによって、少し圧迫感がありますが、立体的で上質な印象です。
新型スペーシアのシートで注目されるのは後席でしょう。ハイブリッドX、カスタム ハイブリッドXS、カスタム ハイブリッドXSターボの3グレードには、座面の前端にマルチユースフラップが装着されました。
マルチユースフラップはミニバンの2列目シートに装着されるオットマンに似た機能で、前方へ張り出させると、乗員のふくらはぎが支えられ、快適にゆったりと座ることができます。
またマルチユースフラップは、座面の上側へ張り出させることも可能です。この状態では後席がバスケット状になり、座面の上に置いた荷物が床に落ちにくくなり、衝立のような役割を果たします。
新型スペーシアの内装(画像はカタログ)
新型スペーシアの燃費、エンジン|燃費はスーパーハイト軽で最も高い23.9km/Lと大幅改善
左から新型スペーシア、新型スペーシアカスタム(画像はカタログ)
新型スペーシアのエンジンは現行スペーシアと同じく直列3気筒660ccエンジンです。エンジンタイプは自然吸気(ノーマル)とターボがあり、全車にマイルドハイブリッドシステムが採用されます。新型スペーシアの大きな変化としては、WLTCモード燃費を大幅に向上させたことです。
注目されるのはノーマルエンジンで、2WDでは23.9km/Lに達します。従来型のノーマルエンジンは、大半のグレードが21.2km/Lで、最も優れたグレードでも22.2km/Lでした。新型では1.7〜2.7km/L向上しており、現行スペーシアから新型スペーシアに乗り替えると、数値上はガソリン代を約7〜11%節約することができます。
新型スペーシアのライバルで、2023年10月に登場したホンダ 新型N-BOXのノーマルエンジンでは、2WDのWLTCモード燃費が21.5〜21.6km/Lです。同じく新型スペーシアのライバルであるダイハツ 新型タントは21.9〜22.7km/Lです。ライバル車との比較でも、スペーシアの23.9km/Lは際立って優れていることが分かります。
新型スペーシアとライバル車のノーマルエンジン(2WD)燃費比較
ホンダ 新型N-BOX
新型スペーシア ターボエンジンの燃費
新型スペーシアのターボエンジンの燃費についても紹介しましょう。新型スペーシアカスタムに用意される、動力性能を高めたターボエンジンのWLTCモード燃費も21.9km/Lと優れています。
ターボエンジンでありながら、ライバル車のノーマルエンジンと同程度まで改善されました。
実用的な動力性能を左右するターボエンジンの最大トルクは、ノーマルエンジンの1.6倍に達しますが、燃費は8%しか悪化しません。ターボエンジンも燃費効率が良いと言えます。
新型スペーシアの先進安全装備|操舵支援や低速域での衝突被害を軽減する機能などを追加
新型スペーシアの装備は安全面が注目されます。新型スペーシアの全車に標準装着される衝突被害軽減ブレーキは「デュアルセンサーブレーキサポートII」に進化しました。
デュアルセンサーブレーキサポートIIでは、車両と歩行者に加えて自転車や自動二輪車も検知可能。自車が右左折する際に、目の前を横断する歩行者や自転車にも対応しました。
また新型スペーシアには「低速時ブレーキサポート」と呼ばれる、徐行している時に衝突被害軽減ブレーキを作動させる機能も標準装着されました。これにより、前進と後退の両方で障害物を検知することができます。
さらに、新型スペーシアに装備される「アダプティブクルーズコントロール(全車速追従機能、停止保持機能付き)」も進化しました。車間距離を自動で制御して加減速を行うだけでなく、車線の中央で安定した走行をサポートするパワーステアリングの操舵支援が行えるようになります。
こうした機能により、新型スペーシアでは長距離ドライブでも疲れにくく、快適に移動できます。
新型スペーシアの買い得グレード|おすすめはハイブリッドX(170万5000円)かカスタムハイブリッドXSターボ(207万3500円)
新型スペーシアのカラーバリエーション(画像はカタログ)
新型スペーシアで最も買い得なベストグレードは、標準ボディのハイブリッドX(170万5000円)です。
安価なハイブリッドGグレードに比べると、実用性を高める21万円相当の装備を加えながら、価格アップは17万4900円に抑えられました。
標準ボディのハイブリッドXの170万5000円という価格は、ホンダ 新型N-BOXの標準ボディで最も安価な164万8900円に近い価格設定で、ライバル車として比較検討しやすいです。
新型スペーシアカスタムのデザインや装備が気に入った場合は、スペーシアカスタムも選ぶ価値があるでしょう。
新型スペーシアカスタムの中では動力性能や燃費、価格のバランスを考えると、最上級グレードのカスタムハイブリッドXSターボを推奨します。
その理由としては新型スペーシアのターボエンジンは効率が優れ、なおかつ価格が割安だからです。
最上級グレードのカスタムハイブリッドXSターボは、中級グレードのカスタムハイブリッドXSよりも7万8100円高いですが、パドルシフトやパワーモードも加わるため、ターボエンジンの正味価格は6万5000円に収まります。高効率なターボエンジンがこの金額であれば買い得でしょう。
したがって新型スペーシアを買うなら、標準ボディのハイブリッドXか、カスタムハイブリッドXSターボを選択するのがおすすめです。
新型スペーシアは現行スペーシアより若干の値上げ
なお現行スペーシアのハイブリッドX(153万3400円)に、LEDヘッドライトなどのセットオプション(8万2500円)を加えると、合計161万5900円です。
新型スペーシアのハイブリッドXは170万5000円なので、新型スペーシアでは、原材料費の高騰などに対応した値上げも実施されています。それでも新型スペーシアは安全装備の進化や燃費の向上、マルチユースフラップの採用など、現行スペーシアに比べて大きく進化しました。
新型スペーシアの価格設定は納得できるものとなっていることででしょう。
新型スペーシアの発表と発売時期|発売は2023年11月22日に予定されている
新型スペーシアカスタム(画像はコンセプトカー)
最後に新型スペーシアの発表と発売時期についてご紹介します。
スズキの販売店によると「新型スペーシアの正式な発表は11月7日で、発売は11月22日。試乗車の納車は11月下旬以降でしょう」とのことです。
2024年1月3日からスズキ販売店で行われる恒例の「初売りフェア」では、新型スペーシアの試乗も可能になります。
これから全高が高く、スライドドアを装着したスーパーハイト系軽自動車の購入を考えている方には、新型スペーシア、新型N-BOX、新型タントなどを比較試乗することをおすすめします。
実際に車両に乗り込み、使い勝手を確認することで、ご自身のライフスタイルに合った車が選びやすくなるはずです。
新型「スペーシア」の特徴は? カスタムの顔、どう変えた? スズキに聞く
藤田真吾 によるストーリー •
2023年11月16 日
スズキが「スペーシア/スペーシアカスタム」をフルモデルチェンジして発売する。スズキの国内販売でトップの台数を誇る人気車種だが、今回の改良では何が変わったのか。購入を検討する人はどこに注目すべきなのか。開発陣の1人に話を聞いた。
新型「スペーシア/スペーシアカスタム」の特徴は?
後席で快適に過ごせる軽自動車?
――スペーシアのフルモデルチェンジにあたっては、ユーザーさんへのインタビュー調査から企画を始めたそうですね。
スズキ 四輪商品第一部 アシスタントCE 係長の海野赳久さん:今回はお客様と一緒にクルマに乗らせてもらったりもして、実際の使い方を調査しました。普段の使い方を見ることで、困りごとやニーズに気づいたりすることもありますので。例えば後席への荷物の載せ方を見て、もう少しきれいに整理できるような方法がないかなと考えたりもしました。
――新型スペーシアはスズキ初となる新規装備「マルチユースフラップ」を採用しています。オットマンのように使えるのが軽自動車の装備としては新鮮でした。
海野さん:例えば、お子さんの塾の送り迎えにクルマを使う場合、クルマの中で待つ時間が発生すると思うんですが、そんな時に後席でちょっとくつろいでもらったりするような使い方もあると思います。後席で使うパーソナルテーブルも刷新しまして、タブレットを立てかけやすくするストッパーを入れたりもしました。
新装備の「マルチユースフラップ」
――テーブルはドリンクホルダーの数を従来の2つから1つに減らして平らな面を広げたそうですね。
海野さん:これまでは小型車と共用の部品だったのでドリンクホルダーが左右に各2つずつ(計4つ)付いていました。ただ、軽自動車は4人乗りなので、2つとしました。そのぶん、テーブルとして使える面積を広げています。ドリンクホルダーの形状も見直しまして、紙パックのジュースや、小さなお子様が使う取っ手付きのマグカップなんかも収まるようになっています。
新形状のパーソナルテーブル
――後席に荷物を積む際の使い勝手や利便性については何か変わりましたか?
海野さん:スペースについては、高さ方向に約45mm広くなっています。
カスタムの顔がおとなしめに!
――今回のデザインはテーマが「コンテナ」ですね。これであれば、アウトドアやレジャーのギアを積んで出かけたいという人にも訴求できそうです。広さとか荷物がたくさん積めることが視覚的にも伝わってきていいと思います。
新型「スペーシア/スペーシアカスタム」のデザインは大容量のコンテナがモチーフ(写真は標準タイプ)
――ただ、コンテナと聞くと、なんとなく現行型スペーシアの商用車バージョン「スペーシアベース」を思い出してします。スペーシアベースも新型スペーシアをベースにして作り直すんですか?
海野さん:商品計画についてははっきりと言えないところもあるんですが、現時点では、現行のスペーシアベースはこのまま作り続けていく予定です。
「スペーシアベース」はこのまま販売を続けるとのこと
――なるほど。新型スペーシアを発売する一方で、スペーシアベースについては現行型スペーシアをベースにして作り続けていくということですね。 そうすると、2酒類のスペーシアを作り続けていく必要が出てくるので、生産的には大変そうですね。
海野さん:それは……ないことはないですね。
――まあ、私が心配することではないかもしれませんが(笑)。
それと、今回の新型スペーシアカスタムは、現行型カスタムと比べると顔の印象が穏やかになりましたね。いわゆる「オラオラ感」が少なくなった感じです。ホンダの「N-BOX」もそういう方向でフルモデルチェンジをしていたのですが、オラオラ顔はトレンドではなくなりつつあるのでしょうか?
海野さん:どちらかというと「上質感」とか「華やかさ」といったようなところを意識しています。存在感ももちろん大事でして、現行型スペーシアカスタムはおっしゃる通り、けっこうギラギラしているとは思うんですが、そこは少し抑えつつ、上質さを持たせたいと考えました。メッキも、華やかでちょっと重厚感もあるような方向性にしました。
こちらが現行型「スペーシアカスタム」
こちらが現行型「スペーシアカスタム」
――メッキも「全面的に銀色!」という感じではなくなっていますよね。ちなみにスペーシアでは標準タイプとカスタムのどちらが売れているんですか?
海野さん:大体、半々です。
――ユーザーさんは子育て世代のお母さんみたいな方が多いと思うんですけど、そういった層にはカスタムよりも標準タイプが好まれる?
海野さん:そういう傾向はあります。
ただ、軽スーパーハイトワゴンはセカンドカーではなくファーストカーとして乗る方も増えているジャンルで、そうなるとご年配の方から若い方までさまざまなユーザーさんにお乗り頂くことになります。それもありますので、カスタムも用意して、より幅広いお客様に選んでいただきたいという思いがあります。
――標準タイプとカスタムでは、ボディカラーのラインアップも全く違いますね。標準タイプは新色「ミモザイエローパールメタリック」もあってポップなカラーパレットになっていますが、カスタムはシブい品ぞろえです。
海野さん:カスタムは白とか黒がよく売れています。世界観の全く違う色を合わせても、選んでいただけないのかなと思っています。
作り手の推しポイントは?
――いろいろと聞いてきましたが、作った人として、新型スペーシアの推しポイントはどこだと言いたいですか? たくさんあると思いますが、あえて挙げるとすれば。
海野さん:売りとして一番推したいのは、後席の快適面ですかね。マルチユースフラップを付けましたし、テーブルの形状も変わりましたし、USBポートも充実させて、静粛性を高めたスリムサーキュレーターも採用しました。後ろで快適に過ごせるところが新型のポイントです。
あとは安全面。各種機能の性能が上がっていますし、ACCの使いやすさも向上しました。
まだまだあるのですが、助手席の前にあるビッグオープントレーも便利に使っていただけると思います。ここで食事をしたり、書き物ができたりするサイズにもこだわりました。
新型「スペーシアカスタム」のインテリア
――これから、軽スーパーハイトワゴン同士での乗り換えが増えていくというのがスズキさんの見立てのようですが、ちょうど今はホンダ「N-BOX」もフルモデルチェンジしたばかりですよね。前のモデルチェンジのタイミングも、N-BOXと重なっていたんですか?
海野さん:ちょうど、そうなんですよね。
――乗り換えを検討しているN-BOXユーザーにも、新型スペーシアに試しに一度は乗ってみてほしいと強く言いたいという思いはありますか?
海野さん:それは、ありますね(笑)。
単三電池で動く防犯カメラ。夜間撮影もできて防水防塵
連続録画機能付きトレイルカメラ「CMS-SC07BK」
サンワサプライは、常時録画とセンサー録画に対応したトレイルカメラ「CMS-SC07BK」を、11月21日に同社直販サイト「サンワダイレクト」で発売した。価格は31,680円。
センサー録画に加えて「連続録画モード」も搭載することで、炎天下で体温と外気温が近いためカメラが反応しない場合や、温度を発しない物体の撮影などにも適しているという。常に撮影を行なうためシャッターチャンスを逃さないとしている。
周囲と温度差のある人、物の動きを検知できる人感センサーを3つ搭載。人間や動物に反応すると約0.2秒で録画を開始し、いなくなれば録画を停止して電池の消耗を防ぐ。
給電は乾電池とACアダプタの2つに対応。単三形乾電池4本で駆動し、最大1,920×1,080(30fps)の解像度での動画撮影、または最大6,144×3,456ピクセル(ソフトウェア補間)での静止画撮影(最大10連写)に対応。決まった間隔で撮影できるタイムラプス撮影(インターバル撮影)に対応する。
防水防塵規格IP66を取得。そのため、電源確保が難しく雨天時に濡れる屋外でも容易に設置できるという。
32個の赤外線LEDを搭載し、昼間モードと夜間モードを自動で切り替える。波長940mmのLEDで、夜間撮影時に赤外線の光が目立たずカメラが発見されにくいという。赤外線LEDで、最大約20m先まで照らしながら撮影する。
内蔵の液晶モニターでは、撮影時の画角確認のほか、撮影した動画や静止画の再生も可能。録画データは別売のmicroSDカードに保存し、パソコンやテレビに接続して確認することもできる。
本体サイズは約100×50×115mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約205g。撮影フォーマットは、動画がAVI、静止画がJPEG。対応記録メディアは、microSD(SDXC規格/最大512GB)。ACアダプタ、固定用ベルト(ベルト長約180cm)、USB Type-C to Aコネクタケーブル、壁取付け部品セット(固定用ブラケット、タッピングネジ×3本、コンクリートアンカー×3本、六角レンチ)を付属。
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