SNSで繋がった4人と1匹 「超小型電気自動車」量産化に突き進む 広島・東広島市 (2023/03/01 18:37)


 2023/03/01  #広島ニュース #電気自動車 #ニュース
#電気自動車 #超小型#東広島市
いま東広島市で超小型の電気自動車の開発が進んでいます。
業界に革命を起こすかもしれない全く新しいモビリティとは。

【五十川記者】
「東広島で最新の電気自動車を作っていると聞いたんですが、これですね。レトロでもありスタイリッシュな不思議な形をしています。そして、車のフロント部分と後ろの部分が対称になっています。ゴルフ場のカートよりも小さい印象を受けるんですが今大きな注目を集めているんです」

1人分の座席だけを搭載した超小型の電気自動車。2年後の量産を目指し東広島市のスタートアップ企業・KGモーターズが開発を進めています。

【KGモーターズ楠一成・社長(40)】
「大手メーカーさんにあまり見られないような隙間の部分で我々が活躍していけたらまたもう1つ盛り上がっていくのかなっていうふうに考えています」

小さいころから乗り物が大好きだった社長の楠一成さん。元々、自動車部品販売会社を経営し整備士の資格は持っていましたが、車を作る知識は一切ありませんでした。

【楠社長】
「もともと私呉市出身なので細い道をおばちゃんがミラーたたんでタイヤを半分を落としながら走ってるのを見ていて、もう明らかに車が大きすぎるというのはずっと漠然と考えていて、いつかなんか1人乗りの乗り物があったらいいなというのは漠然と考えていたんですけど」

楠さんの思いに賛同し集まったのは、SNS上のやり取りでつながった4人とマスコット犬の「ボス」の1匹。

【楠社長】
「正直、ここまでこういう人たちが集まったというのは自分、物凄く運がいいのかなと感じているところですね。個人的には最強のチームだと思っています」

メンバーも全員が車作りの素人です。

【KGモーターズ・横山文洋取締役(43)】(元楽天社員)
「そもそも車にあまり興味がない。そして今なお、実は本音を言うとあんまりない。そういう立場なんですよ僕は」
Q:なぜ楠さんと一緒にと思ったのか?
「まず第一にあるのはくっすんって僕らは呼んでるんですけど、くっすん自体のやることに魅力を感じたということ」

ゼロからのスタート。右も左もわからない車づくりを現実のものにしたのはYouTubeによる情報発信でした。おととし11月のプロジェクト発足から1年あまり。

腹を割った議論の様子や車体の製造工程もすべて見せます。
メンバーの一員になれたようなリアルな目線が多くの人の心をつかみ、YouTubeのチャンネル登録者数は19万人を超えました。

【楠社長】
「全貌がなんとなくこれで見えますね。だいぶ見えてきたね」

今回、車体の板金は地元の試作メーカーが仕上げ、組み立てや塗装はメンバーの手作業。情報発信を続ける中で地元企業だけでなく、全国の専門家からも注目されるようになりました。
そして、今年1月中旬・・・待ちに待ったコンセプトカーの完成です。

【五十川記者】
「運転席に座ってみたいと思います。お、開きました。1人乗りの車のフォルムが新鮮です。超小型モビリティということなんですけれども視界が広いです。この自分の乗っている座席が車の全体ということで車をより操作しているなという感じがします」

この超小型電気自動車のコンセプトは軽自動車よりも手軽な「次世代の原付ミニカー」。通勤など短い移動の需要を見込み、販売価格は100万円を切る計画です。

【楠社長】
「我々はあえて前後対称にしてですね。これ型を作って製造するんですけど、そのコストを約半分近くまで前と後ろが共通なんで1つの型で前後を作れるだとかドアも左右共通で作れるといったところで工夫したんですよ」

気になる走り心地は・・・車内に防音材が無くてもこの静かさ。アクセルを優しく踏み込むと電動モーターで一気に加速します。

【楠社長】
「こういう1人乗りでなおかつポジションがセンターの車ってほとんどないので乗っていて結構楽しい。操っているような感覚を味わえるような乗り物を目指しているのでそういったところがもう普通の車とは全然変わってくるかなという感じです」

今年1月、初めて実施した走行テスト。大型バイク用のS字カーブも持ち味の小回りのよさで軽快に走りました。

【楠社長】
「一発目にしては相当上出来なんじゃないかと思う。マジで違和感ない。マジで違和感ない」

最高時速は60キロ、家庭用のコンセントで5時間充電すると100キロの距離を走ることができます。法律上は原付ミニカー規格のため地球環境に優しいだけでなく車検も不要で年間の維持費も軽乗用車と比べ約10分の1になると試算しています。

【楠社長】
「自分たちがやってることを信じてやり続けてようやく例えば形にした瞬間に、みんながあのとき言っていたのってそういうことだったんだねというのを理解していただけるので。信用してもらうためにやはり積み重ねていかないといけない」

YouTuberからまさに新進気鋭の自動車メーカーへ。
再来年の量産化を目標にKGモーターズは独自の路線を突き進みます。

【五十川記者】
「1人乗りに特化した超小型モビリティ。これまでの電気自動車と比べて価格面と性能面で大きく異なります。東広島から旋風を巻き起こしそうです」 *************************************




【超小型モビリティ EV】ちょ待っ!! 高性能で冷房効くのかーッ!【タジマ ジャイアン】
2022/08/10
軽自動車のナンバーがついた、軽の下の新規格(実証実験中)のEVに乗ってきました。予想外の出来!! ------------------------------------------ ウナ丼(UNADON)と申します。1985年以降のノーマルか、ほぼノーマル車両を紹介していますよ ※現在、撮影車両の募集はしていません





ホンダの「2ドア“MR”ハッチバック」!?

2025年3月26日

 ホンダのアメリカ法人は、2006年に開催された「ロサンゼルスオートショー」にて、「Step Bus Concept(ステップバスコンセプト)」というコンセプトカーを出展しました。




 このクルマの概要と、現在でも日本国内で出ている反響を紹介します。
これなら、生産コストも削減できるかもしれない、すごいアイデアだ!ドア1枚で済むからね。 ステップバスコンセプトは、ホンダが開発した、デザインスタディモデル。

 特徴としては、ミッドシップエンジンで後輪駆動レイアウトを採用した、さまざまな用途に利用できる広い室内空間を実現する、ホンダのパッケージ技術を象徴するモデルであることが挙げられます。

 デザインは、埼玉県にある和光デザインセンターというところで行われました。

 エクステリアは、角張ったボディに2ドアを採用し、フロントドアがスライドドアになっているのが特徴。

 インテリアは、シンプルなデザインとなっており、リアシートの背もたれを倒すことが可能で、フルフラットとはいかないまでも、ほぼフラットな状態にシートアレンジすることが可能です。展示されたボディカラーはグリーンで、2011年に発売されたホンダの軽自動車である「N-BOX」の原型だったのではないかという説もありますが、公式にはそのような情報は発表されておらず、市販化につながったかどうかは曖昧なまま現在を迎えています。

 このような特徴を持つステップバスコンセプトに対し、現在でも様々な反響が出ています。

 まず見られるのが、「スライドドア便利だよね、例えば、雨の際に傘をさすときとか」などという声。まさにステップバスコンセプトの一番の特徴である、フロントドアがスライドドアになっていることに、利便性の高さを感じているユーザーの声でした。

 確かに雨の日の屋根がない駐車場での乗り降りは大変であり、スライドドアであれば傘を差したり閉じたりするのは容易にできそうです。

 つづいて見られるのが、「これはいい」「斬新だけどアリ」「このコンセプトは面白い」といった称賛の声。さまざまな用途に利用できる広い室内空間を実現する、ホンダのパッケージ技術を象徴するモデルとして誕生した、ステップバスコンセプトの利便性の高さに魅力を感じるユーザーはやはり存在するようでした。